免許取得への道

免許取得への道

友人のNさんが一念発起して自動車教習所に通い始めました。

今から10年以上前、大学時代にも教習所に通っていた彼女。

しかし、なかなか仮免許が取れず……。

4度目の挑戦で仮免の試験に落ちたとき、

「私のような人間は車を運転しないほうがいい」

という結論に達し、教習所通いをやめてしまったのです。

以来、車は「乗せてもらうもの」だと割り切って暮らしていましたが、これまで日常的に困るようなことは特になかったそうです。

大学を卒業後すぐに結婚し、ご主人が彼女の運転手になってくれたからです。

ところがご主人に予想外の転勤。

しかも海外。期間は数年間の予定。

小学生の子どもが二人いる彼女、急に決まった転勤に付いていくよりは今の生活を変えないほうがいいと考え、ご主人に単身赴任してもらうことになりました。

ご主人がいなくなって初めて、彼女は「車を運転できないことの不便さ」を嫌というほど思い知らされたそうです。

子どもたちが所属するサッカークラブへの送り迎えも、週末の少しかさばる買い物も、運転手であるご主人がいたからできたこと。

最初のうちは、周囲のお母さんたちが手を差し伸べてくれていたのですが、回を重ねるたびにありがたいよりも申し訳ない気持ちのほうが勝ってきてしまい……。

一度は断念した免許を再び取ることに決めたのです。

そして、せっかくの決意が揺らがないようにと、免許を取るよりも先に中古車を買ってしまいました。

さて、再びの教習所通いを始めた彼女。

AT限定の免許ではありますが、今度は一発で仮免の試験を突破することができました。

彼女いわく、「子ども生んで、若いころよりも度胸がついたのかも」。

そうそう、車の運転には度胸も必要ですからね。

さて、次はいよいよ卒業試験なのですが……。

確かに度胸はついたものの、若いころに比べて格段に衰えているところもあります。

……記憶力です。

昔はすーっと頭に入ってきた学科の授業なのですが、今では前回の授業で何をしたのかすら思い出せないという状態。

そのため、今は実技よりも学科の試験に通るかどうか、それがいちばん心配なのだそう。

私は十代で免許を取得しましたが、確かに当時はわりとすんなり学科の内容が頭に入ってきたような気がします。

今となっては、当時の2倍3倍の時間をかけて覚えなければ、学科の試験に通るのはたぶん無理でしょう。

昨晩何を食べたのか少し考えてみないと思い出せなかったり、買い物にはメモ書きが必須になってしまった今日このごろ。

彼女の悩みが他人事だとはとても思えないのでした。

東京のルールって?

アメーバニュースで面白いものを見付けました。

面白そうだけど、自分で購入してまでは読む気にはなれない(笑)。

だから、掻い摘んで見ていきたいと思います。

電子書籍化されている『東京ルール』の中身が面白いのです。

東京出身者にとっては当たり前のこと。

でも、その他の地域では当たり前ではないことが書かれています。

だいぶ驚いたのは「赤信号は、青になるまでじっと待つ」というルールです。

え?これって東京ルールなの?

だって、全国ルールでしょう?

交通法は全国区だもの。

まさか、“赤信号 みんなで渡れば怖くない”なんてルールがまかり通っている地域があるの?

大阪とか?

知っとるやんって話ですがヾ(^_^)ォィ

でもね~、これは子どもにどう教えるかということを考えたら、赤信号で渡るなんてことは出来なくなりますよ。

赤信号で渡ってもいいなんてルールを子どもに教えて、その子が死に至ったとしたら責任取れますか?

私は常々そう思っています。

そうなのか!

今更ながら思い知らされたのがこちらのルールです。

「東京キー局は、全国どこでも見られる、と信じてやまない」というもの。

私には地方の従兄弟はおろか友達もいませんでした。

東京に住んでいない従兄弟でもせいぜい千葉辺りですから。

ローカル局があるかないかだけの違いで、東京キー局は全て一緒なのです。

だから、ここに書かれていることは経験したことがないのですが、再放送じゃなくてもズレってあるんですね~。

これは知らないと不味いことになりますね。

ドラマの内容やお笑いネタのオチとか話したらシャレにならないですから。

ちょっと反論したいなと思ったのが「美容院で“かゆいところはございませんか?”と聞かれたら、どんなにかゆくても“いえ”と迷わず答える」というルールです。

かなり前にテレビで実験してたことがあります。

大阪の人は必ずどこか痒いところを示すけれど、東京の人は示さないという実験です。

その実験では、確かに東京の人は「ありません」と答える人ばかりでした。

そう答えた後に痒いところを掻き出すという結果になっていたのです。

でも、私は東京人ですが、痒い時は痒いと伝えますね。

性格によるんじゃないかと勝手に思っているのですがどうなんでしょう?

このような東京ルールが漫画と共に記されているのが『東京ルール』です。

しかも、“ここだけはしっかり覚えておきましょう”とばかりに赤文字で重要な部分を示しているのです。

800円もするので、さすがに購入しようとは思いませんが、ネタとしては最高だと思います。

ちなみに、大阪・京都・名古屋・博多・北海道などのルール本もあるそうです。

京都なんか読んだら、京都の人が益々嫌いになってしまいそうです。

場所は好きなんですけど…。